2018年04月06日 20:42 リアルサウンド
乃木坂46が、4月25日に発売する20thシングル『シンクロニシティ』の表題曲MVを公開した。
撮影は3月中旬、長野県にある建築家・三澤文子氏がデザインした木造作品で行われた。偶然の一致を意味する“シンクロニシティ”を、ダンスやフォーメーション、一人一人の表情などで表現する事がコンセプトとなっており、笑顔のメンバーもいれば、無言や話しているメンバー、急に歩いたり止まるメンバーなどがいる中で、“ある瞬間、全てが偶然一致する”というMVに仕上がっている。
(参考:乃木坂46、20thシングル選抜は“次のフェーズ”を示す?)
また、メンバーは全編裸足で踊り、床がコンクリート、外が大雨の中で撮影。全員が足の冷たさに悲鳴をあげ、撮影現場にはジェットヒーターの他に足湯が準備されたというエピソードも。
監督は2017年のNHK『紅白歌合戦』のオープニング映像や、「制服のマネキン」「扇風機」「孤独兄弟」のMVを演出した映像ディレクター池田一真氏を迎え、昨年の日本レコード大賞受賞曲「インフルエンサー」を手掛けたSeishiro氏が振付を担当している。(リアルサウンド編集部)