7月20日から公開される同作は『未来のミライ』は、甘えん坊の4歳の少年くんちゃんが未来から来た妹・ミライちゃんと出会い、初めての体験を繰り返しながら成長していく様を描くファンタジー作品。細田監督が自ら原作と脚本を手掛けている。
山下達郎は細田監督の希望と想いを受けてオファーを快諾。監督との打ち合わせを重ねながら制作に取り組み、オープニングテーマ曲“ミライのテーマ”と主題歌を書き下ろした。山下が細田の作品に楽曲を提供するのは、主題歌を担当した2009年の作品『サマーウォーズ』以来、2度目。
“ミライのテーマ”と現在制作中の主題歌は、山下の51枚目のシングルとして7月11日にリリースされる。山下は「同じ監督と再び、というのも初めてなら、2曲提供させていただくのも、これが初めてです。光栄です。がんばります」とコメント。
細田監督は山下の楽曲について「出来上がった曲は、容赦ない完成度の震えるような名曲でした。すべての子供たちへ向けた、達郎さんからの最上級のプレゼントだと思います」と賛辞を贈っている。なお同作の音楽は、細田監督の『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』の音楽も手掛けた高木正勝が担当。
■山下達郎のコメント
「サマーウォーズ」に続き、細田守監督と再度タッグを組ませていただくことになりました。同じ監督と再び、というのも初めてなら、2曲提供させていただくのも、これが初めてです。光栄です。がんばります。
ホームドラマとファンタジーが合体した、今回も細田さんならではの素敵な作品です。
■細田守監督のコメント
小さな子供が主人公のアニメーション映画「未来のミライ」を作ることになって、敬愛する達郎さんに、そのための楽しい曲を書いて欲しいとお願いしました。
出来上がった曲は、容赦ない完成度の震えるような名曲でした。すべての子供たちへ向けた、達郎さんからの最上級のプレゼントだと思います。
