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テリーサ・パーマーのインタビューも 『ベルリン・シンドローム』映画の魅力に迫る特別映像

2018年04月05日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 4月7日公開の映画『ベルリン・シンドローム』より、特別映像が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、女性監禁虐殺事件を題材に、その凶悪殺人犯に理不尽に襲われた被害者の恐怖と戦慄を描いた、メラニー・ジョーステンのベストセラー小説を、『さよなら、アドルフ』のケイト・ショートランド監督が映画化したサスペンス・スリラー。オーストラリア人の女性カメラマンのクレアが、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会い、部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう模様を描く。


 一人旅で訪れたベルリンで運命の恋に落ちたと思った相手に監禁されてしまうクレアを演じるのは、ジェームズ・ワン製作の『ライト/オフ』やジョシュ・ハートネットと共演した『インフェクション/感染』などスリラー作品でも強い印象を与えるテリーサ・パーマー。脚本を読んだときのことを「夢中になった」と振り返るパーマーは、「テーマもキャラクターも複雑な世界観もいい。物語の描き方がとても詩的だったのよ」と映画が持つ世界観を絶賛した。監督のファンであるというプロデューサーのポリー・スタニフォードは、「このジャンルの作品に美をもたらせる監督を望んだ」と語っている。(リアルサウンド編集部)