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ケヴィン・ハートがドウェイン・ジョンソンに平手打ちの末、返り討ち 『ジュマンジ』本編映像

2018年04月05日 15:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 明日4月6日公開の映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』より、特別映像が公開された。


参考:動画はこちら


 本作は、学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が、呪われたTVゲーム“ジュマンジ”を偶然発見し、キャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込み、現実世界に戻ろうと奮闘する物語。


 全米公開3週目にして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から週末No.1の座を奪って以来、3週連続全米No.1を達成し異例の大ヒット。全世界累計興行収入が1,000億円を突破し、全世界においてのソニー・ピクチャーズによる独自製作/配給作品としては歴代1位に。さらに『ワイルド・スピード』シリーズを超えて、ドウェイン・ジョンソン史上No.1ヒット作にもなっている。


 今回到着した映像は、気弱なオタク男子から勇敢無敵なムキムキ冒険家・ブレイブストーンへと変貌を遂げてしまったジョンソンと、アメフト部のスーパースターからチビな動物学者・フィンバーになったケヴィン・ハートの熱演が光る、凸凹コンビの青春ケンカシーン。現実世界の2人の関係性が逆転してしまう、コミカルなケンカの様子が映し出されている。


 作品の中ではギスギスした関係性の2人だが、既に映画『セントラル・インテリジェンス』で共演を果たしており、撮影現場ではいつもふざけ合い、笑いを提供して楽しい雰囲気作っていったというが、どうやらジョンソンはハートをいじり倒したくてしょうがないようだ。インタビューでジョンソンは「ジャック・ブラック、カレン・ギラン、ニック・ジョナスも本当にすごかったね。あと、、、」と言うと、ハートは「いや、まだ出演者はいるじゃないか、いや、まだいるから…」と自身の名前を発言してもらうべくアピール。だがジョンソンは「ああ、ジェイク・カスダン監督もだ。とにかくジャック、ニック、そしてカレン…、以上だ。他はもう何も必要なかった」と、ハートを茶化す。そんな対応にハートは「そうかい。僕はここに座ってるのに、僕のことはすっかり忘れてるんだな? すぐ隣に座ってるっていうのにさ~」と笑顔で応酬しながら、仲良しぶりを披露していたという。


 なおジョンソンは本映像について「2人の意見が合わなくて、ケヴィンに身の程をわきまえさせるために俺が腕力を使うシーンがあるんだ。彼をちょっと小突くんだけど、なにせスーパーパワーの持ち主・ブレイブストーン博士のことだから、ケヴィンは9メートル先の壁まで吹っ飛んでいくんだ。ケヴィンの痛そうな顔を見ることができれば俺はいつだってハッピーだよ」と、一番のお気に入りのシーンだと明かしており、2人の関係性がスクリーンにも投影されているようだ。(リアルサウンド編集部)