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『夏のホラー秘宝まつり』が今年も 「暴力映画の新星」阪元裕吾監督を特集

2018年04月05日 13:11  CINRA.NET

CINRA.NET

『ハングマンズ・ノット』
上映イベント『夏のホラー秘宝まつり 2018』が今夏に東京・キネカ大森で開催される。

キングレコードのホラー映画レーベル「ホラー秘宝」によって毎年開催されている、上映イベント『夏のホラー秘宝まつり』。今年のラインナップ第1弾として、1996年生まれの阪元裕吾監督の特集上映を行なうことが発表された。上映作品は『カナザワ映画祭 2017』で「期待の新人監督」グランプリを受賞した『ハングマンズ・ノット』、阪元監督の商業デビュー作となる『ファミリー・ウォーズ(仮)』の2作品。『ファミリー・ウォーズ(仮)』は同イベントでワールドプレミアを迎える。

同イベントでは作品上映のほか、5本鑑賞すると1本無料のスタンプラリーや投票企画、トークショーなどを実施する。

あわせて、昨年『夏のホラー秘宝まつり 2017』で上映された、夢みるアドレセンス主演のオムニバス『「超」怖い話2』、心霊ドキュメンタリー『怪談新耳袋Gメン復活編』、『ミスiD 2017』の4人が主演した『血を吸う粘土』の3作品がDVD化され、7月4日にリリースされることも発表された。