映画『お前ら全員めんどくさい!』が秋に公開される。
同作は、無料ウェブ漫画配信サイト「COMIC メテオ」に連載されているTOBIによる同名漫画の実写化。主人公の国語教師・國立国彦が「泣き虫」「ツンデレ」「肉食女子」「女王様キャラ」など個性豊かな女子生徒たちに次々と恋のアプローチをかけられ、振り回される姿を描いたラブコメディーだ。
國立国彦役に同作が実写映画初主演となる小野賢章がキャスティング。國立を振り回す4人の女子生徒役として、一宮数美役の小宮有紗、榎本英子役の茜屋日海夏(i☆Ris)、栗原理穂役の大原優乃、榎本史織役の都丸紗也華が出演する。
監督は、ドラマ『孤独のグルメ』『嘘の戦争』や映画『ちょっとまて野球部!』などの宝来忠昭。脚本は、アニメ『薄桜鬼』シリーズや『プリパラ』『メジャー』などの脚本を担当した中村能子が務めた。中村が実写映画の脚本を手掛けるのは今回が初。主題歌にはBenthamの“memento”を起用。同曲は、本日4月4日にリリースされたBenthamのメジャー1st EP『Bulbous Bow』に収録されている。
小野賢章は「普段、男性の多い現場にいることばかりの僕が、めんどくさい女子高生たちに振り回されまくっています。しかも実写映画で!主演で!!貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございます」とコメント。
■小野賢章のコメント
國立国彦役の小野賢章です。普段、男性の多い現場にいることばかりの僕が、めんどくさい女子高生たちに振り回されまくっています。しかも実写映画で!主演で!!貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございます。映画初主演というプレッシャーも感じつつ、宝来監督にたくさん相談しながら楽しく撮影しました。劇場公開を楽しみにしていてください!
■TOBIのコメント
大きなお話をいただきまして、本当にありがとうございます!
次元を超えて、国彦や数美たちの学園生活がどう描かれるのか、とても楽しみです!