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DOBERMAN INFINITY × EXILE HIRO、共同プロジェクト始動 新グループ候補者7名を発表

2018年04月04日 10:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 DOBERMAN INFINITYとEXILE HIROが共同プロジェクトを始動し、ラップとボーカル、ダンスを融合させた新たなグループの発足および候補者が発表された。


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 これは4月2日深夜に放送された『週刊EXILE』(TBS系)で明らかになったもの。新グループの候補者には、2017年にFANTASTICSのボーカルを選出するために開催された『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5 ~夢を持った若者達へ~』のラップ部門でファイナリストに選ばれた松井利樹、海沼流星、ボーカル部門でファイナリストに残った日髙竜太、加納喜将に加え、2013年に開催されたオーディション『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』合格者で、PROJECT TAROの一員として米・ニューヨークで3年間にわたりダンス・音楽の経験を積んだ深堀未来、砂田将宏、奥田力也の計7名が選出された。


 新プロジェクトを始動したDOBERMAN INFINITYのGSは、「もっと可能性のあるグループがあっても良いんじゃないかなと思っていた。自分たちにできないことや、未来を見た時に僕らではなく、僕らの意思をしっかり理解してくれて、さらに大きいものに変換してくれるグループというものを自分たちが導いてあげられたら」とコメント。さらに候補者7名について「可能性を伸ばしてあげたいですし、自分たちも一緒に夢を追っていきたいというイメージがあったので」と選出理由を語った。 


 候補者たちは正式メンバーの座をかけて、10日間の合宿を実施。合宿に向けP-CHOは「ラップ、ダンス、歌という三つの武器を彼らがどれだけ上手く融合してくれるか。そして、10日間で7人のチームワークがどれだけ上がるのか、引き締まるのか見極めたい」「個人個人の特性というのもこの10日間で見えてくると思いますので、そこも見極める大事な10日間にしたい」と意気込んだ。一方GSは「このメンバーで本当に最後までいけるかどうかは正直分からない。みんなもどういう気持ちで取り組むか、どういう風になりたいか、どこに向かっていくのかということを、もっとより具体的に考えた上で、10日間を過ごしてもらえたらと思う。チャンスをものにするんだという強い気持ち、自分は最後まで残るという強い気持ちを持って取り組んでほしい」と候補者にエールを送った。


 なお次週の『週刊EXILE』では、新プロジェクト合宿の様子に密着。候補者の7人に与えられた課題が明らかになる。(リアルサウンド編集部)