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ザウバーF1、新空力責任者を任命。トヨタ、フェラーリ、アウディで活躍したエキスパート

2018年04月04日 08:41  AUTOSPORT web

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2018年F1第1戦オーストラリアGP マーカス・エリクソン(ザウバー)
アルファロメオ・ザウバーF1チームが、空力部門責任者として、トヨタやフェラーリ、アウディに所属した経験を持つヤン・モンショーを起用することを発表した。

 モンショーは2002年からトヨタ・モータースポーツで働き、2010年からスクーデリア・フェラーリで空力部門を率いた後、2013年にアウディ・スポーツに移籍、ヘッド・オブ・ビークル・エンジニアリング&エアロダイナミクスの役割を務めた。
 
 モンショーはテクニカルディレクターであるヨルグ・ザンダーが率いる技術チームにおいて、ヘッド・オブ・エアロダイナミクスのポジションに就くということで、彼の業務は直ちにスタートするとチームは述べている。