アルファロメオ・ザウバーF1チームが、空力部門責任者として、トヨタやフェラーリ、アウディに所属した経験を持つヤン・モンショーを起用することを発表した。
モンショーは2002年からトヨタ・モータースポーツで働き、2010年からスクーデリア・フェラーリで空力部門を率いた後、2013年にアウディ・スポーツに移籍、ヘッド・オブ・ビークル・エンジニアリング&エアロダイナミクスの役割を務めた。
モンショーはテクニカルディレクターであるヨルグ・ザンダーが率いる技術チームにおいて、ヘッド・オブ・エアロダイナミクスのポジションに就くということで、彼の業務は直ちにスタートするとチームは述べている。