高橋一生が出演する「保険のビュッフェ」のテレビCMが明日4月4日から放送される。
放送されるのは「米寿篇」「実家に挨拶篇」の2本。高橋一生は人生の様々な節目においてお金の心配をしてファイナンシャルプランナーに相談したくなってしまう男を演じている。「米寿篇」では老後の生活に必要なお金、「実家に挨拶篇」では結婚を機に家族を幸せにするため必要なお金がテーマとなっている。
「米寿篇」の撮影の舞台は、米寿を祝う誕生会。撮影中は子役の1人がメイク直し中の高橋に「なんでリップクリーム塗ってるのー?」と問いかけると、高橋は「これ『のり』なんだよー」と冗談交じりに返し、子役が「えー! くっついちゃう! 口開かなくなるよー!」と驚くやりとりも。また子役が「お母さんに抱っこしほい」とぐずると、高橋が「もう少しだからね。頑張ろうね」と優しくなだめる場面もあったという。
高橋はCM撮影後のインタビューでファイナンシャルプランナーに相談してみたいことを尋ねられると「自分に何かあったときに、その後残された家族は、どうなってしまうんだろうとか、そういう事は聞いてみたいです」と回答。理想の家族やマイホームについては「会話があるのはいいと思います。家の中って一番落ち着ける場所だと思うので安心できて、心許せる人たちと会話をしていく。何でもない会話をしていくということは、とても理想的なんじゃないかと思います」「家族といればそこが幸せだと思える空間であれば、どういうところでもいいんじゃないかとは思いますけれど」と語っている。
また今後やってみたい役については「やってみたいのは、自分のイメージ、想像では全く追いつかなかったような役。最近いただくお話はそういうものが多いので、やらせていただけている事は幸せだと日々思っています」、役者以外で将来興味のある職業については「山小屋を開きたいなと思っています。登山が趣味なので、よく山小屋に寄ったりすることはあったんですけれど、そういうところでオーナーになって、登山するお客さんを迎えてみたいなっていう気持ちはちょっとあります」と明かした。
CMはシリーズ化され、「結婚の挨拶」の次に訪れる人生の節目を第3弾、第4弾で順次放送予定。