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メーガンさんは“美文字”を生かし生活費の足しに セレブ達の意外なバイト歴に驚き

2018年04月01日 18:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メーガンさんは「カリグラフィー」を教えるアルバイトも
高いギャラを稼ぎ、休みには高級リゾート地で過ごすなど豪華な暮らしをしている海外人気セレブ達。中には「最初に決まった仕事が大当たりし大成功した」というラッキーな人もいるが、英ヘンリー王子との結婚を控えるメーガン・マークルさん、そして歌手マドンナやビヨンセなども成功を前に様々な仕事やバイトに精を出し、やりくりしていたという。そんなセレブ達の意外な苦労話をまとめてご紹介したい。

メーガン・マークルさん
字が綺麗なメーガンさんは、女優として成功すべくオーディションを受ける合間にカリグラフィー(文字を美しく書く術)を教える仕事で稼いでいたのだそう。時期は2004年から2005年頃だったといい、当時のメーガンさんはビバリーヒルズの「Paper Source」なるお店でカリグラフィー、さらにはギフトのラッピング法や製本を教えていた。またメーガンさんはフリーのカリグラファーとしても活動し、歌手ロビン・シックが結婚した際には挙式の招待状を書いたという。

■マドンナ
いまや音楽業界の重鎮とも言われるマドンナだが、ブレイクする前にニューヨークのドーナツ屋で働いたことがある。しかしその仕事も長くは続かなかったもよう。マドンナによるとある日、客に向けてドーナツのフィリング(ジャム)をぶちまけて「クビになっちゃった」そうだ。年をとり高飛車説もさらに増えたマドンナだが、はじけた性格は昔から…というのが真相のようだ。

■ブラッド・ピット
俳優として売れる前のブラッドは、「家賃だけでも稼がねば」と低賃金の仕事に没頭。役者デビューを夢見るかたわらバイトに精を出し、ニワトリのコスチュームでレストランのチラシ配りをしていたのだとか。それ以外にストリッパーをパーティ会場に車で送る仕事もしたというが、若い頃はまぶしいほどハンサムだったブラッドだけにストリッパーたちの間でも大モテだったに違いない。

■レイチェル・マクアダムス
映画『きみに読む物語』の人気女優レイチェルは、10代の頃に3年間マクドナルドでバイトをしていたという。しかし強迫性障害の症状で手洗いにこだわるようになり、時間もなくなってきたために離職。しかもあまり同店での仕事は向いていなかったようで、「オレンジジュースを出す機械をぶっ壊しちゃったこともあるの」と当時を振り返っていた。

■ビヨンセ
歌手として成功する前のビヨンセは、いくつかの仕事でお金を稼いでいたとのこと。少女期には母の美容院で「髪の毛を掃いて掃除する」といった地味なバイトにも励んだのだとか。そのビヨンセも後に大成功し、今や世界中のファンにクイーンと呼ばれるトップスターである。

■ニコール・キッドマン
一家の家計を支えたい。そんな思いでニコールが17歳にして挑戦した仕事は、なんとマッサージセラピストの仕事。母親が乳がんの診断を受けたため、一時的に休学して家計を支えたという。そのような経験があるため、ニコールは今も「女優業より大事なことがある」と考えているとのこと。過去には、仕事に対する思いを以下のように語っていた。

「問題を解決すること。そして人の命を救うこと。それは映画女優の仕事なんかより、ずっと大事だわ。」

純資産額数億円、ギャラも莫大とされる人気セレブ達の多くが苦労を経て成功しているのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)