開幕からふらりとオーストラリアGPの観戦に行かれたホンマさんのブログ。ドライバーを追いかけて、美味しいものを食べて、動物をモフモフして。そんな感じの後編です。※前編はこちらから
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帰国後、寝ても寝ても眠いのですが、もしかしてわたしは第3成長期を迎えているのでしょうか?
まだまだ伸びしろがあるホンマです、こんにちは。
オースポさんに「次はどこへ行かれますか? しばらくは貯金生活ですか?」と聞かれましたが、
そうですね、貯金生活ですかね……。
しばらくは、じっと手をみる生活になりそうです。
でもまた、いつか、飛び立つ! (たぶん)
若干しんみりしたところで、後編にいきたいと思います。
どうにも襟足が気になるセバスチャン・ベッテルさん。
どんなニューヘアスタイルにしたんじゃろ?
と思ってたら、またも遭遇いたしましたよ!
クリスチャン・ホーナーさんとお話してる!
これはチャンスと後ろに回り込んで……。
襟足!
これはもう、キャップの中見るまで帰らぬ所存。
ルノーさん家にはアラン・プロストさんがいらっしゃいました。
前回もびびってサインをいただけなかった我。
だって、あのプロストさんですよ?
しかし次にいつチャンスがあるかわかりません。
断わられても死ぬもんじゃないし、キミ・ライコネンさんのアイスな所業に比べたらまだ生きれる!
と差し出した、黒いキャップに銀色のペン。
なんとも自然に受け取っていただけました。が。
が。が。が。
ご覧いただけるでしょうか?
目を凝らしていただけますか?
いざというときにインクのでないペンと黒いキャップの相性は最高ですね!
「あれ?インクでない?」
と慌てる我をチラリと見た後、インクのでないペンで、サラサラっとサインを書いてくださいました。
……さすがプロフェッサー。
しびれました。
いろんな意味で。
見えないけど、末永く我が家の家宝にいたします。
そのプロスト氏で全精力を使い果たしたホンマさん、しばしの休憩でございます。
翼がさずかるリカルド缶越しに、ウォッチにいそしんでいると、
SNSでよくお見かけするフォース・インディアのエンジニアさんからリプライをいただきましたよ!
「どうせならピンクのところへ行ってHYPEをせがんで欲しいところですw」
……HYPEってなんぞや?
と調べてみると、フォース・インディアさんとこでだしてるエナジードリンクだとか。(※日本では未販売)
これはもう、せがみに行くしかないではあーりませんか!
さっそく「たのもーー!」
お姉さん、突然の申し出なのに笑顔で2本ずつくれましたよ!
なんておやさしい。
これがそのHYPE。
生涯忘れぬように、フォース・インディアさん家で記念写真をば。
テーブルのお花もピンク色で揃えているの、お洒落だなあ。
「……キミさんのドライバーズカードほしいなあ」
「もしかして、お願いしたらもらえるかも?」
この勢いにいつ乗るの?今でしょう!(古い)
と調子づいてフェラーリさん家に突撃する我。
「用意してないから、明日おいでよ」
とあえなく撃沈。
まあそうですよね。調子に乗りすぎました。
ただ一言、お伝えできるのならば、
「俺達に明日はねえ!」
でございます。すみませんでした。
ルノーさん飯。
おいしい、心からおいしい。
ご一緒したフランス人スタッフさんに、四日市では何を楽しんでますか?との問いに、
イギリス人はバーを楽しみ、フランス人は食事を楽しむ、とおっしゃってましたよ。
なるほど。
わーーーロバート・クビカだーーー!
ニコニコしててうれしい。
またF1で観れて本当にうれしい。
それにつけても、このピーカンをみてください。
本当に、週末雨なのかしら……ね?
メディアさんが集まっているので、我もと駆けつけるやじうまホンマ。
とっても大胆なニューヘアスタイルでございました。
……空力が、いやなんでもございません。
素敵です。
キミさんもいましたよ。
やせてズボンがゆるくなったことを主張したいのでしょうか。
素敵です。
フェルナンド・アロンソさんもいましたが、メディアさんのつむじ見てる割合の方が多かった気がします。
カルロス・サインツJr.くんもいましたよ。
うまい具合にドライバーを挟めたいんだけど、なかなか難しいですね。
キミさんとヘイキ・クルタさん。
おっ、どしたどした?
なんでもなかったようですね。
よかった。
ということで席が空いた後、もちろん座りました。はい。
感無量です。
お名残り惜しいですが、そろそろ帰る時間ですと、広報さんを探していたら、
なんとまあ、ほのぼのとした!
(思い切りボケてますが)
ありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています!
こうして夢のような1日が終わりました。
はたして、週末は本当に雨は降るのでしょうか?
雨が降ったらホンマのせいだと言われ続けておりましたが、
まあ、答えはみなさんご存知の通り、降りました(笑)
いやでも、大勢に影響はなしでございましたよ。ね? ね?
いつも通りではございますが、観戦レポート、ほぼ木曜日で終わってしまいましたね。
あとは駆け足で。
金曜日、バカたれなのでフリーを見ずにウォンバットを抱きにバララットへ。
もう、もう、もう、もう、かわいかった……。
一度抱いてみたいと、ずっと夢見ていたので、成仏しました。
これからメルボルンにいかれる方、抱きましょう!
後悔はさせません。
インスタ映え第二弾。
(説明しよう! これは綿あめのホットチョコレートをかけて飲むのである)
雨降ったーーーー。
晴れたーー!
あれ?あの看板、これモデルにした?
インスタ映え第三段ーー!
中身はオーガニックというけれど、いやいや体にいい色じゃないだろう(笑)
メルボルン、楽しすぎる。
決勝の戦闘機、素晴らしかった!
そして真上を飛んでいった輸送機にしびれました!
祭りはこうじゃないと!
決勝レース中は、日差しがやばかったり寒かったり暑かったり風が強かったりで、
メルボルンはなかなかのきまぐれ具合でございました。
途中、隣のおじさまがポテチを食べ始めたのですが、強風でポテチカスがえらい飛んできましたよ。
わたしも口開けてたらよかったかしら。
そして最後は、ポディウムなだれ込みのアレ!!
死ぬかと思いました。
進めないし、戻れないしの人混み地獄。
また、ちかくに離れ離れになるのが嫌なのか、カップル(死語)が人の流れに逆らって、手を離さないでいるんですよ。
「あなたーーー」
「俺につかまれーーー」
みたいな?
その2人のおかげさまで、わたくしの右半身と左半身が今にも離れそうになりまして。
……わたくしあまり人様の色恋に興味がない方なんですが、この時心から思いました。
「はよ別れちまえ」
と。
隙間産業。
後ろにいた友人いわく、
「ナオコさんは壊滅的に撮影がヘタだ」とのこと。
友よ、実はわたしも、薄々そうじゃないかと思ってはいたんだよ……。
こうしてわたしの初オーストラリア、初開幕戦は終了いたしました。
この後は深夜便でブーンと日本へ直行です。
まあわたくしの場合、その後の国内乗り継ぎもありますがね……。はっはっ。
そうそうラウンジで、ホンダの山本雅史さんと少しだけお話させていただきましたよ。
「不甲斐ない結果でしたが、次はがんばります」とおっしゃってました。
あと、F1だけのためだけに海外に来ているのを驚いておられましたが、
すみません、あの時は言いませんでしたが、ちょっとだけウォンバットも、その、まあ、はい。
ホンマはホンダを応援しております!
次戦こそ!
以上でオーストラリアGP観戦レポート終了です。
読んでくれてありがとうございました!またどこかで!
ホンマ ナオコ