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コリー・フェルドマン 「刺された」傷を公開するも同情の声少なく

2018年04月01日 13:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

コリー・フェルドマン「腹部を知らない奴に刺された」
映画『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』などで人気を博した俳優コリー・フェルドマン(46)が、このほどインスタグラムを更新。小さな穴のように見える傷の写真をアップし「見知らぬ人間に襲われた際にできた刺し傷」であるとファンに報告した。だが、ファンからは「ニキビじゃないの?」「全然信用できない」という厳しいコメントが数多く書き込まれてしまった。

このほどコリー・フェルドマンがインスタグラムに「刺し傷」の写真を公開。そこにこう綴った。

「世界で最少のナイフの傷…それとも?!?! そうなんだ、俺は2日前に襲われた。あいつらは鋭い武器を使って、それを俺の身体に刺したんだ!」
「今、傷はこんな感じだ。もしナイフを使われたんだとしたら、明らかに(この程度で済んで)俺はラッキーだったし恵まれているな。もし注射器を奴らが使用したのなら、悪い検査結果が出ないよう祈るつもりさ! 神のご加護がありますように!!」

コリーは「長く尖ったモノで襲われた」と主張しているものの、傷は深くなかったのか病院へは自分で車を運転して行ったという。この傷を見たファンからは「ソバカスじゃないの?」といった“茶番”を疑うコメントがズラリ。しかし中には、「どうかお身体を大事に」「大丈夫ですか?」とコリーを気遣うコメントも見受けられた。

一方で警察は『エンターテイメント・トゥナイト』の取材に応じ、確かにコリーに絡む出来事があったとコメント。コリー本人が「見知らぬ人間がコリーの車の運転席側のドアを開けて、何かで突き刺した」と主張したことを認めている。ただしコリーの腹部に裂創はなく、この小さな傷しかなかったとのこと。さらに現時点では「容疑者はどんな人物だったのか」「どのような武器が使われたのか」といった具体的な説明もないという。

またコリーの代理人は同メディアに「同じ通りを運転していた者同士で、互いに腹を立てるような事態があったのかもしれない」と明かしているが、コリーはTwitterを続々と更新し「毒を注入された可能性もある」「もし余命が2か月程度なら、その期間に全て証明しなければ」「目撃者もいるらしい」「ガソリンスタンドの監視カメラ映像も残っているかもしれない」などとつぶやいている。本人は「警察側もこれを殺人未遂として捜査している」と言うが、今後については週明けにも大きな発表を予定しているそうだ。

ちなみに写真の傷だけで判断すれば「自分で傷をつけて関心を集めたかったのでは?」と思われても仕方がないが、仮に危険なウイルスなどを注射されたとすれば、この程度の傷であろうがコリーが非常に大きな不安を抱えていたとしても不思議ではない。コリーの体調に異変が生じないこと―それが彼を応援してきたファンの心からの願いであろう。

画像2枚目は『Corey Feldman 2018年3月30日付Instagram「THE WORLDS SMALLEST KNIFE WOUND.....OR?!?!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)