アマゾンエコーを活用、パルコが独自開発した音声案内サービスを提供開始

パルコが4月3日、池袋パルコ館内で音声アシスタント端末「アマゾンエコー（Amazon Echo）」を活用した「音声案内サービス」を開始する。

　パルコは、アマゾン（Amazon）が提供するクラウドベースの音声サービス「アマゾン アレクサ（Amazon Alexa）」向け音声対話アプリケーションとして、商業施設の案内に特化した「PARCOスキル」を開発。「PARCOスキル」を搭載した「アマゾンエコー」とタブレット端末を組み合わせることで、独自の音声案内サービスを提供する。来場者はアマゾンエコーに話しかけることにより、池袋パルコのショップやレストラン、取り扱い商品に関する情報、周辺施設の情報について音声で検索することが可能。池袋パルコのインフォメーションカウンターで集計を行っている問い合わせ記録の中から、よくある質問を中心に600種類以上の質問に応答することができる。
■パルコ公式サイト