映画『American Assassin』が『アメリカン・アサシン』の邦題で6月から全国で公開される。
ヴィンス・フリンの小説『American Assassin』を実写化した同作。無差別テロによって恋人を失い、CIAの対テロ極秘スパイチームにスカウトされた主人公が、核兵器製造を目論むテロリストの陰謀を阻むためのミッションに身を投じるも、正体不明のテロリスト「ゴースト」に翻弄され、最大の試練に直面する、というあらすじだ。
テロリストへの復讐に人生を捧げることを決意する主人公のミッチ・ラップ役を『メイズ・ランナー』シリーズで主役を務めるディラン・オブライエン、ラップとバディを組む冷徹な教官スタン役を『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スパイダーマン:ホームカミング』などで知られるマイケル・キートンが演じる。監督はテレビドラマ『HOMELAND』などを手掛けているマイケル・クエスタ。
予告編とメインビジュアルも公開。予告編では、ミッチがVRゴーグルを装着してCIAの訓練をこなす場面や、スタンが「命令に従うのが仕事だ」と怒号するシーン、2人が敵と激しい銃撃戦を繰り広げる姿などが映し出されている。