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「メゾン キツネ」運営会社、ストライプインターナショナルの持分法適用関連会社に

2018年03月30日 11:02  Fashionsnap.com

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 ストライプインターナショナルは3月30日の今日、「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」を展開するフランス・パリのKitsuné Creative S.A.S(以下、キツネ・クリエイティブ)が実施する第三者割当増資を引き受け投資契約を締結した。

 ストライプインターナショナルとキツネ・クリエイティブは2016年10月に資本提携。現在ストライプインターナショナルは戦略パートナーとしてキツネ・クリエイティブの戦略委員会に加わり、日本を含むアジアマーケットでの「メゾン キツネ」や「カフェ キツネ(CAFÉ KITSUNÉ)」の飛躍に貢献しているほか、キツネ・クリエイティブ創業者の黒木理也氏が「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyko)」1階「コエ スペース(koe space)」の音楽プロデューサーを務めるなどの取り組みを行なっている。
 今回の第三者割当増資の引受により、キツネ・クリエイティブはストライプインターナショナルの持分法適用関連会社となる。今後、より密なコミュニケーションを図り、キツネ・クリエイティブのヨーロッパにおける事業ノウハウやネットワークの取得、メゾン キツネやカフェ キツネの日本およびアジアにおける成長のサポートなどを中心に、更なるシナジーの発揮に努めるという。