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セレーナ・ゴメス、再びの体重増加はジャスティン・ビーバーとの破局で―報道の真偽

2018年03月30日 05:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

セレーナ、ダイエットも止めた?(画像は『Selena Gomez 2018年3月24日付Instagram「JO JO you’re insane. Thank you from the bottom of my heart. I walked into my home to this!」』のスクリーンショット)
一時は腎臓の機能が著しく低下し、家族や関係者も“最悪の事態”を予期・危惧するほど弱り切っていたというセレーナ・ゴメス。そんな彼女の体調について話を聞いた親友が「私の健康な腎臓を提供したい」と申し出たことで、事態は一転し、セレーナは親友の腎臓提供で、無事に命の危機を乗り越えた。しかし術後はやはり痩せ細り「すいぶん弱々しい姿になった」とファンから心配の声もあがったが、すでに退院からずいぶん経つ今のセレーナは体調もずいぶん良いもよう。先日オーストラリアを訪問したセレーナはビキニ姿も撮られたが、ずいぶんフックラしていたこともあり一部タブロイドに「ジャスティン・ビーバーとの破局が原因で太ったのではないか」などと報じられていたが…。

このほど『Star』が、すっかり健康的になったセレーナ・ゴメスについて「ジャスティン・ビーバーとの破局を機に太ったのではないか?」と報道。ある情報筋が以下のように証言したと伝えた。

「もうずいぶん長い間、セレーナは炭水化物の摂取を控えていたんです。」
「そこで友人が彼女にこう伝えたのです。ダイエットのことなんて、心配するのはやめる時期だとね。」

腎移植手術を経て、再びジャスティンの猛アプローチを受け入れて交際を開始。しかしその関係も破綻したことで好きな物を食べるようになったがゆえの「増量だ」と示唆しているのだが、これはどうやら全くのガセネタのようだ。

セレーナの体重が増えたのは今回が初めてのことではなく、その背景にはセレーナの病気(ループス)、そして薬の副作用が関係していたことが分かっている。また術後は痩せたものの、回復して体重が戻るのは当然のことだ。また過去にセレーナは「体重なんかどうでもいい」と断言しており、「ダイエットしろなんて言うような人とは、仕事もしないでしょうね」と語っていたのだ。

「劣化した」「加齢か」「激太りした」と身体の変化を揶揄するメディアも多いが、誰しもいつかは年を取り、ほとんどの人が体型の変化を経験するものだ。そして若くても薬の副作用でむくみが出ている人、体内に水分がたまり体重が増える人もおり、人知れず病と闘っている人もいることを覚えておきたい。ちなみに今回のフックラ化を指摘されたセレーナは、自身のインスタグラムにこう綴っている。

「美しさに関する神話―つまり、誰もが身体的に完璧でなきゃダメっていう強迫観念に今の女性達は囚われているの。社会は“まるで欠点がないことが美”と定義づけしてしまう。そして女性はそれにピッタリの姿になろうとするの。そんな希望のない状態、そして過剰な自意識に終わりはないというのに。自分が憎くてたまらなくなる状態もね。」
「でも私は選択したの。自分を大事にするということをね。なぜなら、それが私の望みだから。誰かに何かを証明する必要なんて、ないって決めたのよ。」

画像は『Selena Gomez 2018年3月24日付Instagram「JO JO you’re insane. Thank you from the bottom of my heart. I walked into my home to this!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)