2018年3月24日から25日まで、東京ビッグサイトにて「AnimeJapan 2018」が開催された。アニメ!アニメ!では出展ブースの取材を敢行、今回はグラフィニカブースの様子をお届けする。
グラフィニカはアニメをはじめとした映像制作のスタジオだ。3DCGでよく知られているが、近年はアニメーション制作にも力を入れている。2017年はテレコム・アニメーションフィルムと共同制作した『チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~』と『十二大戦』が放送されたのも記憶に新しい。
今回のブースでは『十二大戦』のグッズ販売が中心。グッズは缶バッジやミニ色紙、原画集などが販売されていた。3DCG原画集もあり、3DCGの制作工程が分かる内容となっている。
設置されたモニターでもその3DCGの過程を見ることができる。このモニターでは2018ラインナップも公開され、『劇場版エウレカセブン』や『ガールズ&パンツァー最終章』などの人気タイトルが並んでいた。3DCG技術が進化していくなかで、今後のどのような映像を見せてくれるのか、2018年も注目が集まりそうだ。