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「ユニクロ×マリメッコ」発売に先駆け都内で披露、桐谷美玲やマリメッコCEOが登場

2018年03月29日 15:23  Fashionsnap.com

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左からユニクロ ウィメンズバリュークリエーションアンドプランニング部 松﨑里美、桐谷美玲、ティーナ アルフフタ-カスコ マリメッコCEO Image by: FASHIONSNAP
3月30日の発売に先駆け、「ユニクロ(UNIQLO)」が「マリメッコ(Marimekko)」とのコラボレーションコレクションのメディア向け発表会を都内で開催した。発表会にはマリメッコのティーナ アルフフタ-カスコ(Tiina Alahuhta-Kasko)CEO兼社長や、ゲストとして女優兼モデルの桐谷美玲がコラボアイテムを着用し登場。コラボアイテムは19の国と地域で展開し、日本では大型店およびユニクロオンラインストアで販売される。

 今回のコラボは「ポジティブで大胆なデザインの色や柄を通じて日々の暮らしに喜びをもたらす」というマリメッコのミッションと、「日々の生活をより豊かに快適する」というユニクロのコンセプト「LifeWear」が合致し実現。ユニクロ担当者は「ファッションとして着て外に出て楽しんで頂きたいという思いでコレクションを製作した」といい、マリメッコのタイムレスな柄や大胆な色使いのデザインを、品質が高く快適な着心地のカジュアルウエアに落とし込んだ。マリメッコのグラフィックデザイナーの1人であるマイヤ・ロウエカリ(Maija Louekari)による限定柄を含む全6種類の柄をそろえ、Tシャツ2型(1,500円)、ブラウス1型(2,990円)、ワイドクロップドパンツ1型(3,990円)、ワンピース2型(2,990円~3,990円)、キャンバススニーカー1型(1,990円)、トートバッグ1型(1,990円)、ナップサック1型(1,990円)の全9型を展開する。
 ティーナ アルフフタ-カスコCEOは、ユニクロについて「made for allと言われるように、ありとあらゆる人々に対して必要となる衣類を届けていることなどから長年ファンだった」とし、同コレクションについて「シンプルかつクリエイティビティに満ち溢れている。人々をエンパワーし、それぞれの自己表現に繋がればと考えている」と話した。桐谷は、コラボアイテムのグラフィックワンピースを着用して登場し「着心地が良いし、Aラインなので女性らしさも出て可愛い」とコメント。「正直マリメッコの服は着たことがなかったが、マリメッコの柄が服に映えて良いなと思った。カラフルで鮮やかなデザインが気持ちが元気にしてくれる」と話した。なお、来シーズンのコラボレーション継続については未定となっている。
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