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アジアのベストレストランに日本から最多の11軒がランキング入り 「傳」が2位に

2018年03月28日 17:22  Fashionsnap.com

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授賞式の様子 Image by: アジアのベストレストラン50
2018年度の「アジアのベストレストラン50」が発表された。頂点に立ったのは、バンコクのインド料理レストラン「ガガン(Gaggan)」で、「タイのベストレストラン」と合わせた2つのタイトルを4年連続で獲得。日本からは国別で最多となる計11軒のレストランがトップ50入りし、部門賞では「最上位の新規入賞レストラン賞」「シェフズ・チョイス賞」「アジアのサステナブル・レストラン賞」の3つの賞に選ばれるなど目覚ましい結果となった。

 6回目となった今回は昨年11位だった「傳」(東京・神宮前)が2位に選ばれ、「日本のベストレストラン」賞を獲得。これまで5年連続で日本の首位を保持してきた「NARISAWA」(東京・南青山)は6位だった。
 トップ10内には、3位に「フロリレージュ」(東京・神宮前)、9位に「日本料理 龍吟」(東京・六本木)がランクイン。17位の「ラシーム」(大阪・本町)と28位の「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」(東京・銀座)は初のトップ50リスト入りを果たした。
 また、部門賞では「最上位の新規入賞レストラン賞」にラシーム、「シェフズ・チョイス賞」にNARISAWAが選ばれ、環境と社会的責任に関して最も高い評価を獲得したレストランに授与される「アジアのサステナブル・レストラン賞」には20位に入った「レフェルヴェソンス」(東京・西麻布)が初の受賞レストランとなった。
■Asia's 50 Best Restaurants:公式サイト