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2018年シーズンに想いを馳せるRAYBRIGレースクィーン。新コスチュームは“甘辛ミックス”

2018年03月28日 17:21  AUTOSPORT web

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2018年のRAYBRIGレースクィーンを務めるはらことはさんと北川みこさん
RAYBRIGレースクィーンが3月中旬に今年の新コスチュームを発表。2018年のレースクイーンを務めるはらことはさんと北川みこさんが伝統あるRAYBRIGレースクィーンへの想いを語った。

 スーパーGTに参戦するTEAM KUNIMITSUのレースクイーンを務める人気のRAYBRIGレースクィーン。2018年のメンバーは東京オートサロンで発表され、昨年RAYBRIGレースクィーン誕生20周年目の節目の年のレースクイーンを務めたはらことはさんが今年も継続し、スーパーGTでは初のレースクイーンとなる北川みこさんが新たに加わった。

「今年度もスタンレー電気さんの本社でオーディションを行い、昨年に引き続きRAYBRIGレースクィーンに選んでいただきました。継続が決まったときはホッとしましたね。2年目もRAYBRIGレースクィーンとして頑張れるんだって安心した気持ちが大きかったです」

「一年目は当たって砕けろみたいな気分もありましたが、今年のオーディションでは伝統あるRAYBRIGレースクィーンを引き続き私に任していただけるのかプレッシャーが大きくて、オーディションも自信がなくて不安でした」とレースクイーン決定時を振り返るはらさん。

 一方、北川さんは準備万端でオーディションに臨み、自信もあったようだ。

「オーディションをエントリーしたのもRAYBRIGが初めてでした。チームのことやドライバーさんのこと、スタンレー電気さんのことをいっぱい勉強して、オーディションで何を聞かれても大丈夫なように挑みました。緊張はしていましたが、オーディションが終わってからもやり切った感がありましたね。でも、これだけ準備してもし受からなかったら泣いてました」

「決定報告を受けて時は頑張ってきてよかったなと思いましたし、伝統あるチームなので緊張はしますが、先輩の“コットン(はらさん)”にいろいろ教わりながら頑張りたいですね」と北川さん。

 3月中旬に新コスチュームを披露したRAYBRIGレースクィーン。今年も伝統を受け継ぐ正統派のコスチュームとなっているが、いろいろなこだわりが盛り込まれているようだ。


「今年はデコルテが見えるようになっていたり、ジャケットもクールな感じです。昨年も付いていたフリフリがあしらわれていて甘い感じとクールな感じがミックスしていてカワイイです」と北川さん。

「フリフリ部分はレースの素材が昨年と変わっています。透ける素材がいいって意見させていただきました。チームナンバーの100をコスチュームに入れたくて、イヤリングも私がデザインしています」とはらさん。

 初めてRAYBRIGレースクィーンのコスチュームに身を包んだ北川さん。

「いろいろな代のコスチュームを見させていただいて、テイストは毎年変わるんですけど、本当に細かいところまでこだわりのあるコスチュームだと思っていました。自分のコスチュームを着させていただいて幸せですね」

 今年はジェンソン・バトンがチームに加入し、例年以上に注目が集まっているTEAM KUNIMITSU。どちらがどのドライバーに傘を差すのか、担当は決まっておらず、ドライバーの立ち位置とRAYBRIGレースクィーンの立ち位置に合わせて対応するようだ。

「2018年RAYBRIGレースクィーンとして、緊張もしますし今シーズンいちばん注目のチームだと思いますのでドキドキしますが、いろいろ教わりながらチームの皆さんやファンの皆さんと一緒に100号車を一生懸命応援して、勝利に導けるように頑張っていきたいです」と開幕に向けて意気込みを語る北川さん。

 RAYBRIGの先輩として北川さんを引っ張る存在となるはらさん。

「昨年に引き続き100号車の応援ができることを光栄に思っています。今年は2年目として私にしかできないことやRAYBRIの商品PRなどにも携わっていきたいですね。昨年は新人だったこともあって、受け身でしか行動できず悔いの残る一年だったので、もっとアグレッシブにチームに貢献できるように行動していきたいです。チームを応援してくれるファンの人を増やせるようなレースクイーンになっていきたいです」と成長を感じさせる意気込みを語ってくれた。