3月28日、富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式合同テスト午前のセッションが行われ、関口雄飛が1分21秒861のトップタイムをマークした。このテストにはUOMO SUNOCO TEAM LEMANS 7号車のドライバーに起用されたピエトロ・フィッティパルディも参加し、46周を周回した。
スーパーフォーミュラ第2回公式合同テスト初日午前のセッションは、快晴の下で始まった。今回のテストには、UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 7号車のドライバーに正式決定したピエトロ・フィッティパルディを加えた19名のドライバーが参加。福住仁嶺と阪口晴南のふたりがドライブすると発表されているTEAM MUGENの15号車には、このセッションは福住が乗り込んだ。
ここで、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が1分21秒861という驚異的なタイムをマーク。非公式ながら2014年に記録された富士スピードウェイのコースレコードを超える速さのタイムとなった。関口のこの最速タイムを更新するドライバーは現れず、そのまま関口が初日午前のセッションを制した。