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メラニア夫人、夫の元浮気相手による衝撃インタビューは無関心か

2018年03月27日 19:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

仕事も生き生きとこなす夫人だが…(画像は『First Lady Melania Trump 2018年3月25日付Instagram「Thank you @StateDept for hosting the International #WomenofCourage ceremony that both recognizes and celebrates the strength and leadership of women around the globe.」』のスクリーンショット)
先日、アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏(71)のお尻を叩き、その後は避妊具を使用せず関係に及んだ過去をインタビューで暴露した“ポルノ業界のタレント”ストーミー・ダニエルズさん(39)。トランプ氏の妻メラニア夫人(47)は夫の呆れた行為を知り「さぞ憔悴しているのか」と思いきや…。

このほどテレビ番組『60 Minutes』に登場したストーミー・ダニエルズさんが、アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏との性交渉を回顧。全く怯む様子も見せず、写真が表紙に掲載された雑誌を誇らしげに見せてきた同氏とのやりとりをこう明かした。

「彼は自分のことを話していたわ。(トランプ氏自身の写真が表紙になった)雑誌を見たかって聞かれたの。」
「誰かがその雑誌を取り上げてお尻を叩かないとね。(彼に)そう言ったのよ。」

その後「後ろを向いて」「(ズボンを)脱ぐのよ」というストーミーさんの命令に従ったトランプ氏は、二度ほど雑誌でお尻をぶたれたそうだ。この屈辱的な行為もまんざらではなかったようで、 その後は態度がガラリと変わり「君はスペシャルだ」などと発言し、“打ち解けた様子”を見せたという。さらにはコンドームをつけずに性交渉に及び、出産を終えたばかりだったメラニア夫人については「気にするな」「部屋だってもう別々なんだ」などと語ったというのだ。

そんな中、現在のメラニア夫人について『NBC News』が夫人の広報担当者を直撃。「ストーミーさんのインタビューを夫人は見たのでしょうか」と問われた広報担当者は、以下のように答えている。

「今、夫人は母親業に専念しています。今後のプロジェクトに取り組む一方で、別荘での春休みを満喫している最中です。」

また息子バロン君と少なくとも1週間はフロリダに“滞在予定”というが、インタビューを見たのか、どのような心境なのかなどには触れていない。

一方でトランプ大統領は、Twitterでこのようにツイートしている。

「フェイクニュースがなんと多いことか。これほどまで不正確で膨大なフェイクニュースが出るのは初めてだ。しかしその間もずっと、我々の国は絶好調だ!」

しかし今回の件につき米国内でトランプ氏を批判する声はもちろん増えており、家庭は絶好調とは言えないというのが実情だろう。メラニア夫人については以前から「夫への愛は冷めている」と言われていること、そして醜聞にも幾分慣れているはずとあって心配は要らない様子だが、12歳で多感な時期に入っている息子バロン君が誰よりも気の毒である。

画像は『First Lady Melania Trump 2018年3月25日付Instagram「Thank you @StateDept for hosting the International #WomenofCourage ceremony that both recognizes and celebrates the strength and leadership of women around the globe.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)