2018年F1第1戦オーストラリアGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンはリタイア、シャルル・ルクレールは13位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=リタイア
週末を通じてずっといい仕事をしてきたのに、僕にとっては残念なレースになった。スタートはまずまずで、クルマのフィーリングも良かった。本当に好調で、戦う準備はできていた。
だが、残念ながら僕のクルマは、6周目にハイドロリック系のトラブルを抱え、リタイアするしかなかった。これからチームが全てのデータを分析する。それでも、戦いに加われたのはポジティブなことだから、次のバーレーンでのレースを楽しみにしている。
シャルル・ルクレール 決勝=13位
今日のレースに心から満足している。スタートは決して良くはなかった。結果として、前にいる直接の競争相手に追いつくために、少しずつ差を詰めていかなければならなかった。だけど、僕はポテンシャルを最大限に引き出して、一貫していいペースを維持することができた。
何度かオーバーテイクもできて、楽しかったよ。全体としてはポジティブな週末だった。金曜の状態からずいぶん進歩して、次に向けての出発点としては、かなりいいところにいる。僕自身もいろいろと学ぶことができたから、自信を持ってバーレーンでのレースを迎えられそうだ。