2018年F1第1戦オーストラリアGP決勝で、ウイリアムズのランス・ストロールは14位、セルゲイ・シロトキンはリタイアだった。
ウイリアムズ・マルティニ・レーシング
ランス・ストロール 決勝=14位
1周目は間違ったモードで走っていたんだ。(エステバン・)オコンに抜かれた理由はそこにあった。セーフティカー後のリスタートの時にも、必要なエクストラパワーが得られず、(シャルル・)ルクレールにポジションを奪われてしまった。
レースをしているというより、ただフィニッシュまでクルマを運ぼうと努めているだけだったね。今日はいろいろなことが起きたけど、いくつかの大きな問題でかなりのタイムを失った。バーレーンへ行くまでに、そうした問題が解決されていることを願うよ。
セルゲイ・シロトキン 決勝=リタイア
期待していたようにはならなかったし、結果に関しては特に話すこともない。言うまでもなく、それなりの成績を望んでいたが、達成はできなかった。実際のところ、何かを学ぶことさえできなかった。その点では少々残念で、かなり落胆もしている。理想的とは言えないし、僕にとって楽な週末でもなかったからだ。
何よりも重要なのは、いいレースをすることだった。バーレーンの週末について言えば、チャンスがあることは確かだから、楽しみにしている。2週間後に迎える次のレースでは、これまで以上に努力するつもりだ。今度こそ、僕らに相応しいポジションを走れると信じている。