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マイクロソフトの「Edge」ブラウザ、AndroidタブレットとiPadに対応

2018年03月27日 10:22  Techable

Techable

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Windows 10で標準ブラウザとなった「Microsoft Edge」が、AndroidタブレットとiPadでも使えるようになった。

WindowsのPC、スマホ、タブレットとどんな端末からでもシームレスにウェブサイトやアプリを共有することが可能になる。
・ベータテストを経て
マイクロソフトは昨年11月に、Android、iOS用のアプリをリリースしていたが、その時はスマホのみの対応で、タブレットは取り残されていた。

その後ベータテストを実施し、ようやくタブレットに最適化したバージョンにこぎつけた格好だ。
・タブや履歴を同期
すでに使っている人はもう馴染んでいるかと思うが、Edgesでは異なるデバイスでリーディングリストやタブページ、履歴などを同期させることができる。

どの端末からでもシームレスに作業ができ、スマホで開いたウェブページをアカウントで紐付けしたPCで開くということも可能だ。

リーディングリストやタブページを同期させる機能は、Apple製品であればSafariでiPhoneとMac間で利用できるので、さほど目新しいわけではない。

ただ、Windows 10マシーンを主に使っていて、かつタブレットはiPad、スマホはAndroidといった人(その逆パターンも含む)にとっては、今回のタブレット対応で利便性がアップするので活用しない手はなさそう。

ダウンロードは無料となっている。

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