『舞台「BOSS CAT」~シャルル・ペロー「長靴をはいた猫」より~』が、7月6日から東京・よみうり大手町ホール、7月19日から大阪・梅田芸術劇場で上演される。
同公演は、フランスの詩人シャルル・ペローによる童話『長靴をはいた猫』を原作とした舞台作品。ある粉挽き職人が死んで財産を3人の子供たちで分けることになり、長男は粉挽き会社、三男は動産、次男は猫しかもらえなかったが、猫は稀代の大悪党で王様相手に前代未聞の詐欺を働くというあらすじだ。
主人公の猫役に同作が舞台初主演となる京本大我(SixTONES、ジャニーズJr.)がキャスティング。共演者には次男役の中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)、姫・うさぎ役の高田翔(ジャニーズJr.)、長男・王様役の細見大輔(ナ・ポリプロピレン)、三男・オーガ役の平野潤也(演劇集団 円)が名を連ねる。演出、脚本は、翻訳劇なども手掛ける演出家の鈴木勝秀(suzukatz)が担当。チケットの先行販売は4月上旬を予定している。詳細は後日発表。