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Googleスプレッドシートから一発でオリジナルWebページを生成するサービス「sheet2site」

2018年03月26日 10:32  Techable

Techable

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Webページを作って情報発信したくても、サーバーをレンタルしたりページをデザインしたりコンテンツの配置を考えたり…といった作業が面倒で一向に計画が進まないことがあると思う。

そんなときは、あれこれ考えず、まず短時間で作ってしまうのがおススメ。そこで重宝するのが、使い慣れたGoogleスプレッドシートから数ステップでWebページが生成できるサービスだ。

数分でWebページができてしまう「sheet2site」の使い方についてご紹介していく。
・「sheet2site」の使い方
「sheet2site」を使えば、シンプルなグリッドレイアウトのWebページがすぐに作れる。更新もGoogleスプレッドシートの中身を書き換えるだけでできてとても簡単。ざっと使い方をご紹介しておく。

サービスページ下方の「Make Your Website」に記されたステップに沿って作成していくのだが、まずは「This Sheet Tempate」のリンクを押してテンプレートをコピー。

ご自身のGoogleスプレッドシートとしてテンプレートが表示されたらURLをサービスページの「3. Paste it here:」に貼り付ける。

テンプレートに戻り、メニューバー「File」から「ウェブに公開…」。そして、サービスページの「Generate」を押す。
・アドオンを駆使して情報更新しよう
とりあえずこれであなたのWebページが生成されたと思う。

「content」タブや「main-page」タブの中身を埋めていくのはどのタイミングでもよいが、その際サンプルとして掲載してあるWebページのもとシートが見れてとても参考になる。

Googleスプレッドシートが使えるメリットとして、アドオンやGoogle App Script(GAS)を駆使すれば、インターネット上から随時情報を取得してきて表示できること。手軽にいろいろなパターンを試してみよう。

もし独自ドメイン上でページを公開したいなら月5ドル(約520円)からとなっている。

sheet2site