2018年F1オーストラリアGP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは7位、カルロス・サインツJr.は10位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位
今日の結果には満足している。クルマのペースは良くて、競争力もあった。ただ、まだ課題がたくさんあることも分かっている。
この週末の流れは悪くなかった。金曜は文句なしではなかったものの、それをまずまずの結果に結びつけて、満足できる日曜を過ごせたのだから。リタイアが何台かあったのはラッキーだったが、セーフティカーに関してはアンラッキーだった。でも、それがレースというものだし、何とか6ポイントを持ち帰って、チームのハードワークに報いることができた。
カルロス・サインツJr. 決勝=10位
チームにとってポジティブなシーズンのスタートになった。クルマのパフォーマンスにも、とても満足している。こうしてポイントを稼げたのは、いい仕事だったと思うし、バーレーンまでにさらに改善できそうなところもある。
個人的には、コース上で苦しい戦いを強いられた。ドリンクボトルに問題があって、気分が悪くなってしまったんだ。それに最初のスティントでは、オーバーステアが強くてちょっと厳しかった。今日はかなり風が強かったせいもあると思う。
このクルマについての理解をさらに深めて、できる限りのことをした上でバーレーンのレースに臨みたい。