モビリティランドは、東京ビッグサイトで行われた『東京モーターサイクルショー』のイベントステージで7月26日~29日に三重県・鈴鹿サーキットで開催する『“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会』で行うイベントなどの概要を発表した。
2017年の40回大会を終え、新たなスタートを切る鈴鹿8耐。41回大会を迎える2018年は『#ハンパない!』をテーマに、主に10代、20代を中心に将来の鈴鹿8耐ファン獲得を目指し、さまざまな取り組みを進めていくという。
会場で発表されたのは、鈴鹿8耐オリジナルのコカ・コーラスリムボトルの発売、音楽イベント『8フェス』の第1弾アーティスト、『ヤング割0円キャンペーン』、BS12 トゥエルビでの決勝レース生中継、カワサキ・チームグリーンライダーカード配布の5つだ。
1984年の第7回大会から鈴鹿8耐メインスポンサーを務めるコカ・コーラ。2017年の鈴鹿8耐では40回大会を記念したオリジナルデザインのコカ・コーラスリムボトルが発売された。そのコカ・コーラスリムボトルを2018年はデザイン追加し、2種類のデザインで販売する。
昨年も行われた音楽イベント『8フェス』。2018年もイベントエリアに特設ステージのBASE8耐を設け、音楽アーティストたちによるライブが行われる。また出演アーティスト情報の第1弾も公開。会場で発表されたのはアンダーグラフ、175R、Sonar Pocketの3組だ。175Rは2年連続での出演、アンダーグラフ、Sonar Pocketの2組は今回が初出演となる。
また、16歳~22歳の入場料金が無料となる『ヤング割0円キャンペーン』を今年も継続。事前に申込みを行うと16歳~22歳の若者は無料で鈴鹿8耐を観戦することができる。事前申し込みは5月25日(金)から開始。申込み等の詳細は鈴鹿サーキットの公式ウェブサイトで公開されるとのことで、気になる方はお忘れなく。
現地での観戦が難しい方に向け、第41回大会の決勝レースを全国無料放送のBS12 トゥエルビで生中継することも発表された。放送スケジュールは7月29日の11:00~20:30の予定だ。視聴方法はBS12 トゥエルビのウェブサイトまで。
そして、カワサキのバイクユーザー限定で鈴鹿8耐への参戦が発表されたカワサキ・チームグリーンのジョナサン・レイ、レオン・ハスラム、渡辺一馬、釈迦堂利郎監督のオリジナルカードを鈴鹿サーキットのレース・イベントで配布。配布されるイベント・レースは鈴鹿8耐に加え、4月21日~22日開催の2018NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース、4月28日開催のBIKE!BIKE!BIKE!2018のふたつだ。