2018年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは15位でフィニッシュした。
16番グリッドからスタートしたハートレーは、スタート直後のターン1への進入でタイヤをロックさせた影響で、その周にタイヤを交換せざるを得ず、これにより最後尾に落ちた。22周目に2回目のピットストップを行い、57周目には自己ベストの1分28秒176という全体の13位にあたるタイムを出し、最終的にリーダーから1周遅れの15位でフィニッシュした。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=15位
あまりいいレースではなかった。スタート直後、ターン1入口でブレーキをロックしたことで、タイヤにフラットスポットができてしまった。今まで経験したことがないほど大きなフラットスポットで、すぐにピットに入るしかなかった。
セカンドスティントではタイヤがパンクし、その時点でレースは終わったも同然だった。リヤに少しダメージがあったと思う。
こういった状況だったから、レースの間ずっと、単独で走り続けた。今日はポイント圏内に入るのが簡単ではないと思っていたが、そのとおりになった。