トップへ

パリス・ジャクソン、モデル兼女優のカーラ・デルヴィーニュとキス

2018年03月25日 14:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

パリス・ジャクソン、カーラ・デルヴィーニュとキス!
故マイケル・ジャクソン(享年50)の長女パリス・ジャクソン(19)が、バイセクシュアルとも同性愛者とも言われるモデル兼女優カーラ・デルヴィーニュ(25)とのキスシーンをキャッチされた。自殺願望、裕福な家庭出身、モデルやタレント業界での活動など共通点の多い2人だけに、今後はカップルになる可能性があるのかもしれない。

ロサンゼルスにてカーラ・デルヴィーニュとのキスシーンを撮られたのは、故マイケル・ジャクソンの長女パリス・ジャクソンだ。2人はキス以外にも互いをギュッとハグしたり、カーラがパリスの膝の上に座る姿も見られているが、ただの友人なのか、それとも恋人同士なのかなど関係に関するコメントは発表していない。

カーラといえば、過去にマイリー・サイラスとキスしたり多くの女性と恋に交際したが、一方のパリスは主に男性との恋が囁かれていた。しかし自由を愛するパリスは自分に正直に生きるタイプで、「この人は!」と思えば突っ走る傾向も確かにある。そんな2人の意外な共通点をいくつかご紹介したい。

■精神的な問題と自殺願望
カーラはかつてうつ状態に苦しみ、15歳の時に経験した危険な状態をこう告白していた。

「当時の私は最悪な状態で、不安を抱え込んだ上に自分が憎くてたまらなかったの。」
「頭を木に打ち付けて、自分をノックアウトしようともしたわ。」

また流血するまで肌を引っ掻き何種類もの薬を服用するようになったカーラは、10代になるとマリファナを大量に吸うように。一時は「完全に精神疾患だった」とカーラ本人が語るほどで、自殺を考えたこともあるそうだ。しかし友人の葬儀でかかっていた音楽を聴きながら、「これでは駄目」と我に返ったという。

一方でパリスも15歳にして自殺未遂を起こしたが、この時は大量に薬を飲み腕を深く切りつけていた。その後、彼女はカウンセリングなども受けられる学校に転校し、心の健康を取り戻している。

■裕福な家庭出身
カーラの実家は大変裕福で、家族にはソーシャライトや政治家、出版業界のエグゼクティブやモデルなどがいる。一方、パリスの亡き父マイケルは世界中の音楽ファンを魅了したスーパースターで遺産の額は計り知れない。また本人もカーラのようにモデルや女優業にも進出し、父が存命だった頃と同じとまではいかなくとも、生涯お金に苦労することはないはずの超リッチガールなのだ。

■タトゥー
タトゥーを愛し多く彫り入れてきたカーラは、「着る服に制限が出てしまうから」「特に夏服や女性的なコレクションのモデルを務める際には困る」とモデルエージェンシーの上層部に注意されたほど。一方でパリスはかつて止められなかった自傷、そして自殺未遂の際に腕に切りつけた痕が大きく残ったというが、それらをタトゥーで覆ったほか、やはり体にも多数のタトゥーを彫り入れている。

■音楽
モデルとして大ブレイクし女優業にも進出したカーラは、ドラムの演奏に長けシンガーとしての才能・魅力も話題に。またパリスも大変音楽や曲作りが好きで「きっと歌ってもらえないとは思うけれど、大好きなポール・マッカートニーのために曲を書いた」と明かしたこともある。また最近では「歌声が父マイケルに似ている」という声も多くあがるようになり、今後「ミュージシャンとしての道も摸索するのでは?」とも言われている。

「カーラとパリスはただの友達なんですよ。」

そんな声も確かにあるのだが、ずいぶん親しくなった2人の関係が真剣な恋愛関係に発展しても、不思議ではないのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)