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加藤浩次、TBS日曜劇場『ブラックペアン』出演へ 「スッキリさせられるように頑張ります」

2018年03月25日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 加藤浩次が、4月22日スタートのTBS日曜劇場『ブラックペアン』に出演することが決定した。


参考:「動機だってどうだっていい」 法医学を描いた『アンナチュラル』が別格なドラマになった理由


 嵐の二宮和也が主演を務める本作は、シリーズ累計発行部数150万部を誇る海堂尊の小説『ブラックペアン1988』が原作の医療ドラマ。舞台となる東城大学医学部付属病院に、突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、外科医としてのプライドを守ろうとする“オペ室の悪魔”こと渡海征司郎が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かっていく姿を描く。渡海征司郎役の二宮のほか、竹内涼真、葵わかな、倍賞美津子、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽らが出演する。


 加藤が演じるのは、医療ジャーナル誌「日本外科ジャーナル」の編集長・池永英人。医師は学術誌に論文が載ることで、“インパクトファクター”という業績を評価する指標を得ることができる。中でも学術誌の最高権威である「日本外科ジャーナル」の影響力は大きく、その編集長は理事長選にも絶大な影響力を持つ。つまり池永は、日本心臓外科学会の理事長の席を争っている、東城大・佐伯教授(内野聖陽)と帝華大・西崎教授(市川猿之助)の対決において一番のキーとなる重要人物だ。加藤がTBSの連続ドラマに出演するのは、2006年放送の『クロサギ』以来、実に12年ぶりとなる。


【加藤浩次(池永英人役)コメント】
TBSドラマは12年ぶりということでちょっと緊張しておりますが、僕が演じるのは原作には出てこないドラマオリジナルの役なので、自分らしく精一杯演じ、観て頂いた方をスッキリさせられるように頑張ります!


【プロデューサー・伊與田英徳コメント】
加藤さんとご一緒するのは『クロサギ』以来ですが、当時はとてもお笑いを本業としている人とは思えない、その圧倒的なお芝居に感動しました。そんな加藤さんとまたご一緒することができ、大変うれしく思います。
加藤さんには劇中で、もっとも権威ある医療ジャーナル誌の編集長を演じていただきます。物語の中で、文字通り重要なキーとなる人物です。バラエティをはじめ、さまざまな番組に出演している加藤さんが、12年ぶりのTBS連続ドラマでどのような演技をされるのか、非常に楽しみにしております。


(リアルサウンド編集部)