2018年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは8位、カルロス・サインツJr.は9位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=8位
マシンにそれほど満足していなかったことを考えると、今日の予選のポジションはよかったと思う。僕は予選全体を通して苦労し、特にQ3のラップは完璧とはいえなかった。
昨日のセッション後にマシンにかなりの変更を加えたけれど、FP3がウエットになったので、この変更を確認するだけの時間を十分に取れなかった。明日は接戦になるから、レースでやるべきことがたくさんあるよ。
カルロス・サインツJr. 予選=9位
2台がともにトップ10入りできると予想していた。それを達成することができて、チーム全体が大きな進歩を遂げてきたことを確認できた。
僕自身はもう少し上を目指していたけれど、ラップタイムが伸びなかったんだ。これについてはエンジニアたちと見直してみるつもりだ。
明日、さらに前進していけると思う。接戦になるだろうけど、マシンがいいから、周囲のマシンとバトルすることができるはずだ。レースで競争力を発揮できるという自信があるよ。