2018年F1オーストラリアGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは20番手、ブレンドン・ハートレーは16番手だった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
朝降っていた雨は昼ごろにやみましたが、FP3では路面が全体的に濡れている状態でした。セッション終盤にはそれも乾き、予選はドライコンディションで行われました。
2台ともQ2に進むことができなくて残念です。それでもドライバーたちはマシンに関してポジティブな発言をしていますし、直近のライバルたちとの予選ラップのタイム差は極めて小さいものでした。
過去のレースでしばしば目にしてきたように、このサーキットでは何が起こるか分かりません。決勝に向けて万全の準備を整え、チャンスが訪れたときにはそれをしっかり生かせるよう、これから作業に当たります。