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良品計画が千葉県鴨川市の「みんなみの里」を改装

2018年03月23日 19:23  Fashionsnap.com

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「里のMUJI みんなみの里」イメージ Image by: 良品計画
良品計画が、千葉県鴨川市が設置している総合交流ターミナル「みんなみの里」の指定管理者に認定された。無印用品のコンセプトに沿って同施設を改装し、「無印良品 みんなみの里」と「Café&Meal MUJI みんなみの里」を新たに導入。「里のMUJI みんなみの里」として4月27日にオープンする。

 1999年3月に開業した「みんなみの里」は、レストランや物販販売の交流館棟と農産物直売所の体験館棟で構成。鴨川市は昨年2月に地方創生拠点整備交付金の採択を受け、同施設の全面改装を進めている。
 無印良品は「地元の方々に毎日使っていただける場所」をコンセプトに、地域の生活インフラとして暮らしに役立つ施設を目指す。また、地域の魅力を見出し紹介することで来店客と地元住民や生産者とのつながりや交流を生み出し、地域課題の解決拠点となりたい考え。
 新たに導入する「Café&Meal MUJIみんなみの里」は、初のロードサイド型店舗として出店。地元の食材などを活かしたメニューを展開するほか、里山や農村景観の中でくつろぎとやすらぎの空間を創出する。
■里のMUJI みんなみの里住所:千葉県鴨川市宮山1696番地敷地面積:約7,477平方メートル