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【動画】スノーピーク、服を通じて日本文化を継承する新プロジェクト始動

2018年03月23日 13:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

昔のワークジャケット(JIBAN) Image by: スノーピーク
「スノーピーク(snow peak)」が、服を通じて日本の文化を継承する新アパレルライン「LOCAL WEAR by Snow Peak」(以下、LOCAL WEAR)を始動する。

 LOCAL WEARではプロジェクト毎に地方産地を限定。その土地の風土や技法に特化し、その土地で働く人のためのワークウエアを展開する。また近年の地方産業の後継者不足といった問題に対し、各地域のモノづくりや文化を継承するため、一般消費者に向けて職場体験ツアーや工場見学ツアーなども用意する。
 第1弾はスノーピークの本拠地である新潟。「昔の防寒着(HANTEN)」(5万8,000円)や「昔のワークジャケット(JIBAN)」(2万6,000円)、「昔のワークシャツ(JIBAN)」(2万4,000円)、「昔のワークパンツ#1(PATTI)」(2万2,000円)、「現代の袢纏」(5万8,000円)、「現代のワークパンツ」(2万2,000円)、「現代のワークシャツ」(2万4,000円)などをラインナップする。ビジュアルのモデルには現地の農家や生産者を起用した。
 4月2日からスノーピーク東急プラザ銀座店で先行発売し、同日から同店を「LOCAL WEAR by Snow Peak」コンセプトショップとしてリニューアルオープン。そのほか、一部店舗を除くスノーピーク直営店で取り扱う。
■「その土地を着る。」LOCAL WEAR by Snow Peak:特設サイト