新たなスペース「シネマハウス大塚」が、4月7日にグランドオープンする。
東京・大塚に位置する「シネマハウス大塚」は、特集上映、ギャラリー展示、講演会、朗読会、シンポジウムなどを行なう、地域コミュニティーのための多目的ホールとして運営。代表は堀越一哉、スーパーバイザーを森達也監督『FAKE』、スティーブン・ノムラ・シブル監督『Ryuichi Sakamoto: CODA』などのプロデューサー・橋本佳子が務める。1960年代に同じ高校で過ごした仲間たちが再集結して運営に携わるという。
オープン記念の特集上映として4月7日から『1968年とニッポン 監督特集 大島渚』を開催。大島渚の監督作『絞死刑』『東京战争戦後秘』『夏の妹』を上映するほか、トークゲストとして大島新、樋口尚文、森達也、三上智恵、崔洋一、西原孝至が登壇する。スケジュールなどの詳細は会場のオフィシャルサイトでチェックしよう。