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グランプリのうわさ話:ハミルトン、2021年フェラーリ移籍を目指し交渉開始か

2018年03月23日 12:11  AUTOSPORT web

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グランプリのうわさ話
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ルイス・ハミルトンが、自身の今後のキャリアを見据えて、興味深い動きを始めたとの観測がある。

 イタリアの消息筋によると、彼はメルセデスとの契約延長の交渉をいったん棚上げにして、2021年からフェラーリに加わるべく、スクーデリアとの話し合いを開始したという!

 メルセデスがトミー・ヒルフィガーのスポンサーシップを獲得できたのは、ハミルトンの存在が大きかったと言われており、実際、メルセデスは彼に相当な額のコミッションを支払っている。そのため、2019年からの2年間については、彼がメルセデスとの契約を更新することに疑いの余地はない。

 しかし、どうやら彼は、芸能界への転身を前にさらに箔をつけようと、F1でのキャリアをフェラーリで終えたいと思い始めたらしい。

 ただ、ハミルトンがフェラーリへ移籍するには、まずセバスチャン・ベッテルがマラネロを去るのを待たねばならない。それでもなお、スクーデリアと2021年から2年間の契約を結び、37歳でレーシングドライバーとしてのキャリアに終止符を打つというのが、彼の描いている計画だという。

続きはF1速報WEBで掲載中

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