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渋川清彦&飯塚健監督が同郷タッグ『榎田貿易堂』ポスター&場面写真公開

2018年03月23日 11:31  CINRA.NET

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『榎田貿易堂』ポスタービジュアル ©2017映画「榎田貿易堂」製作委員会
映画『榎田貿易堂』のポスタービジュアルと場面写真が公開された。

群馬・渋川出身の渋川清彦と飯塚健監督がタッグを組んだ同作の主人公は、リサイクルショップ榎田貿易堂の店長・榎田洋二郎。「扱う品はゴミ以外。何でも来いが信条さ」と言う榎田のもとには、夫婦仲に悩む従業員の千秋や、対人関係に問題を抱える従業員の清春、店に油を売りに来る「終活中」の客ヨーコ、帰省して実家の旅館を手伝う丈など様々な人間が集うが、ある夏の日、店の看板の一部が落下したことをきっかけに、それぞれの抱える悩みや問題が動き出すというあらすじだ。公開は6月9日。

ポスタービジュアルには「このままじゃダメだってことだけは、わかるっつうか」というキャッチコピーと共に、渋川清彦演じる榎田が山を背景に佇んでいる姿が写し出されている。また場面写真では、病院のベッドで顔を負傷した榎田が笑みを浮かべているシーンや、片岡礼子演じる虚ろな表情をした女性の姿、余貴美子演じる女性がじっとどこかを睨みつけている様子などが確認できる。