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ヤマト インターナショナルと伊藤忠、サーフブランド「ライトニングボルト」商標を共同保有へ

2018年03月23日 11:22  Fashionsnap.com

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ヤマト インターナショナルが、ハワイ発カジュアルサーフブランド「ライトニングボルト(Lightning Bolt)」の日本国内における商標権を、伊藤忠商事と共同保有することを発表した。

 ライトニングボルトは、1960年代にサーファー ジェリー・ロペスと仲間たちが「イナズマ」のシンボルマークのサーフボードを製造、販売したことがきっかけで誕生したと言われており、ジェリー・ロペスのサーファーデビューや映画出演に伴い世界的サーフブランドとして知られるようになった。
 2008年には、伊藤忠商事がライトニングボルトのマスターライセンス権を取得。メンズカジュアルウエアを中心に展開しており、更なる拡大を目指し今回ヤマト インターナショナルとの協業に至った。今後は両者のブランドビジネスにおける経験とノウハウを活用し、国内セレクトショップや専門店を通じてライセンスビジネスを共同で展開し、ブランド価値の向上と事業拡大を目指す。