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【ブログ】Shots!──「ガンバって!」とホンダスタッフをねぎらうアロンソ/F1オーストラリアGP

2018年03月22日 19:51  AUTOSPORT web

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写真
今年もやってきましたオーストラリアGP。今年も引き続き熱田護カメラマンのグランプリ日記をお届していきます。熱田カメラマンが撮影したベストショットの数々と一緒にお楽しみください。
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恒例の開幕戦で行われる、ドライバー顔写真撮影会。
12時から14時までの2時間でドライバーがやってきてカメラマンが待ち構えひたすら撮るという時間。


こんな感じでやってます。


ドライバーによって、この場所にとどまる時間やポージングに差があります。
まあ、サービス精神があるかないかの差とで言いましょうか……

予想通り、あっという間に帰ってしまったのがルイス・ハミルトン選手…
忙しいのはわからんでもないけれど…なんじゃそれって感じ…
サングラスを外さなかったのは、フェルナンド・アロンソ選手とキミ・ライコネン選手。
スポンサーが大事…これはまあ致しかたない。


セバスチャン・ベッテル選手のヘアスタイルが……


ドイツで流行っているのかな???


ホンダの方々が、集まってお話ししているところにアロンソ選手とストフェル・バンドーン選手が通りがかり、アロンソ選手の方からみんなに握手。
そして日本語で「ガンバって!」と……

まあ、皆さんの中にも、アロンソ選手から出た色々なホンダ批判のコメントで残念に思っている人も多々いるとは思いますが、ドライバーとして納得いかなかったことを言ったまでで、メディアが大きく報道しすぎた感もあると思います。心の底から根に持っているわけではないんですよね……

なので、ひとつ、今年もアロンソ選手も応援してくださいね!


ホンダF1プロジェクト総責任者を務めた長谷川祐介さんの後任、田辺豊治さん。
第3期の時もF1に居て、そのあとアメリカのインディカー担当を歴任し、また今年からF1へ戻ってきました。
バルセロナテストも順調にいって、明日からの走行が楽しみ、本当の実力は予選でわかるんじゃないでしょうか!


中村聡さん、第4期の3年間ずっと帯同していましたが、このグランプリが最後で今後はさくら勤務となります。
現場で感じたことを、ダイレクトに開発チームにアドバイスをして開発をどんどん進めると力強いお言葉!
期待してますよ!


我らがハースのチーフエンジニア小松礼雄さん!
今年のマシンはどうなの?

「すごくいいですよ! 普通に走れば7位を狙えると思います」
去年のマシンの開発を早期からやめて、今年もマシンにかけていたのが成功したみたいです。
マシンの反応がすごくいいらしいです!!!
いやーめっちゃ楽しみ!
どうか、皆さん、今年は小松さんのところのハースに大注目です!


ハロを運んできたダンボール。ただそれだけ…


ルノーPU、どうなんでしょうね、機嫌の良いアロンソ選手を早くみたいです!


パドックにいた美女ふたり、ルノーの人形を作っている人みたいです!
楽しそうにしていて、こちらまで嬉しくなってしまいます。


レジェンド、ミック・ドゥーハンさん!


決まってます!

明日から走行ですよ!
メルセデスが速んだろうけれど、独走だけは勘弁してほしいなあ…
楽しみです!

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熱田護(あつた・まもる)1963年生まれ。三重県鈴鹿市出身。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。2輪世界GPを転戦し、1991年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行う。
Mamoru Atsuta Photography