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ベン・アフレックの背中を覆う残念なタトゥー 「役作りのため」は嘘だった!

2018年03月22日 16:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ベン・アフレック「不死鳥のタトゥー」は本物だった!
映画『ジャスティス・リーグ』のバットマン役でお馴染みの米俳優ベン・アフレック(45)。このたびハワイにて彼の水着姿がキャッチされ、過去に「役作りのためのフェイク」と語っていたタトゥーが実は本物だったことが明らかになり、物議を醸している。

ベン・アフレックは先頃、Netflixの新作映画『Triple Frontier(原題)』の役作りのため、ハワイのビーチで共演者らとともにトレーニングに励んでいた。ビーチでの水着姿をキャッチされたベンだが、背中にはかつて本人が「役作りのためのフェイク」と語っていた巨大なタトゥーが残っていたのだ。

彼の背中一面を覆い尽くしているのは、翼を広げ今にも飛び立とうとしている巨大な不死鳥のタトゥーである。そのサイズの大きさやデザインに疑問を感じずにはいられないが、赤や黄、青など複数の色が入ったこのカラフルなタトゥーは見るからに違和感を覚える。

このタトゥーの一部が最初に目撃されたのは、2015年夏のこと。妻で女優のジェニファー・ガーナー(45)との破局が公になった直後であった。その後、ベン本人がこのタトゥーはフェイクで自らが脚本・監督・主演を務めた映画『夜に生きる』でギャング役を務めたためと説明していた。

しかしジェニファーは、これがフェイクではないことをほのめかしていた。趣味の悪い大きなタトゥーを入れてしまったベンについて、2016年3月号の『Vanity Fair』でこう語っていたのだ。

「私の故郷ではこう言うのよ。“Bless his heart”(米南部特有の表現で『なんてマヌケなのかしら』の意)ってね。」

灰から再生すると言われる伝説の不死鳥だが、ジェニファーは別居直後だったこともあり、ベンのこのタトゥーには「再生を図る不死鳥=ベン」「灰=ジェニファー」というメッセージが込められているのではないか―と彼女なりの解釈をし、「私は灰なんかじゃない。そんなのはご免だわ!」と嫌悪感を露わにしていた。

そして元恋人で“もう1人のジェニファー”ことジェニファー・ロペスも、2016年に『Watch What Happens Live with Andy Cohen』に出演した際、「彼のタトゥーはいつもカラフル過ぎるのよ。タトゥーってのはあんなにカラフルであるべきではないわ。もっとクールにしないと」とダメ出しし、「彼、一体どうしちゃったのかしら? 最悪のタトゥーよ」と酷評していた。

過去のインタビューでは「タトゥーを入れているけど、僕は隠さなくても済む場所に入れるようにしている」と語っていたベン。しかし「タトゥーってのは、一種の中毒みたいなものさ。だんだんやめられなくなる」とも述べていた。アルコール依存症からも完全に抜け切れていないベンだけに、今後ジャスティン・ビーバーのようにタトゥーだらけになってしまう可能性もなきにしもあらずだ。

元パートナーらに酷評されまくりのこのタトゥー、果たして今の交際相手はこの不死鳥をいったいどんな思いで眺めているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)