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ディーン・フジオカが不思議な力を披露する『海を駆ける』予告編 ポスター&メイキング写真も

2018年03月22日 06:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ディーン・フジオカ主演映画『海を駆ける』の公開日が5月26日に決まり、あわせて予告編、本ポスタービジュアル、メイキング写真が公開された。


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 『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した深田晃司監督がメガホンを取った本作は、自然は時に豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然とともにあるという様を、インドネシアの美しい海、そして国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描くファンタジー。


 公開された予告編では、本作の舞台であるインドネシアの北端に位置するバンダ・アチェの壮大な海が映し出される。そこにディーン演じる謎の男が現れ、彼が「ラウ」と名付けられる様子や、TVで紹介され不思議な力を見せようとするが、突然画面から消えたかと思うと一緒に過ごすことになるタカシ(太賀)とサチコ(阿部純子)がいるリビングのドアから現れ、彼らを驚かせるラウの姿も。ラウの思いもよらぬ登場により翻弄される人々が、インドネシアの神秘的な空気感とともに捉えられている。


 本ポスタービジュアルには、ディーン扮するラウが海の上で蝶を手にしようとする姿が収められ、下部には、太賀や阿部、鶴田真由ら共演者の姿も。また、深田監督とディーンらキャスト陣との撮影の様子を写したメイキング写真も公開された。


 なお、本ポスターのビジュアルを使用したムビチケ第2弾が、3月24日より上映劇場の一部映画館にて発売される。数量限定の前売り特典は、オリジナル葉書2枚セット。船のへさきに座るディーンのビジュアルと、海辺でそれぞれの道を見つめる 太賀、鶴田、阿部とディーンのビジュアルの2種類が用意されている。(リアルサウンド編集部)