トップへ

セレーナ・ゴメス、海外バケーション満喫も体型に変化が

2018年03月21日 12:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

セレーナ・ゴメス、再びフックラ体型に
難病ループスの悪化により、腎臓機能が著しく低下してしまったセレーナ・ゴメス。医師からは「腎移植手術を受けるべき」と言われたものの、病状は徐々に悪化―本人や家族、関係者らも死を意識し始めた頃、セレーナの親友がドナーとして適合したことで腎移植手術を受け、セレーナの体調はずいぶん良くなった。しかし、このほど休暇でシドニー・ハーバーを訪れたセレーナの体型は激変。復活愛を経て再び距離を置いているというジャスティン・ビーバーの姿も、そこにはなかった。

このほど芸能情報サイト『TMZ』が、シドニー・ハーバーにて友人らと休暇を満喫するセレーナ・ゴメスの姿を伝えたが、これに多くのファンが驚いたもよう。というのも腎移植手術後は痩せていたセレーナが、再びフックラ体型になっていたからである。その原因が薬の副作用なのかなど詳細は不明だが、急に体型が変わったせいで健康的に見えない点が気になる。移植した腎臓を健康な状態で維持するためには、減塩・低脂肪食が大事とのこと。またバランスのよい食事をして太らないように気を付けねばならないのだ。

しかし一時は死をも意識したセレーナが海外にて休暇を楽しめるまでに回復したのは、大変喜ばしいことだ。今回の旅では小型ボートを借り切ったようで、セレーナは横になって何かを読みふけるなど、すっかりリラックスした様子。「復活愛を経て再び距離を置いている」「いや、また別れたんじゃないか」などと囁かれているジャスティン・ビーバーは一緒におらず、別の男性に優しくバスタオルをかけてもらい、そっとハグされる姿も撮られている。

それでもセレーナがここまで元気になったことに、ファンは大喜び。しかし術後は大変だったといい、動脈が傷つくなど思いもよらぬトラブルも発生。移植した腎臓を安定させるべく脚の血管を切除して新たな動脈を形成する手術も受けているが、その際にできた大きな傷痕も太腿に残ったままだ。

だがそれも、大きな闘いにセレーナが勝ったことを意味する勲章なのだ。少々太ろうが、こうして青春を謳歌しているセレーナの姿は、ファンや家族にとっては何よりもまぶしいことだろう。セレーナをそっと抱き寄せる姿を撮られた男性が誰なのか、またジャスティンとは今後どうなるのかも気になるが、一番大事なのはセレーナが健康を取り戻したこと、そしてセレーナに腎臓を提供した勇気ある友人も無事に回復したことである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)