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ドウェイン・ジョンソンらキャスト陣が前作を90秒で解説! 『ジュマンジ』特別映像公開

2018年03月20日 22:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』より、ドウェイン・ジョンソンらキャスト陣が前作を90秒で解説する特別映像が公開された。


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 本作は、学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が呪われたTVゲーム“ジュマンジ”を偶然発見し、キャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込み、現実世界に戻ろうと奮闘する物語。


 故ロビン・ウィリアムズが主演を務めた前作『ジュマンジ』は、1996年3月20日に日本公開された。このたび公開された特別映像は、この記念日にちなんだもの。映像も前作『ジュマンジ』に敬意を示したもので、ジョンソンらキャスト陣がストーリーテラーとなり、90秒で『ジュマンジ』を解説する映像に仕上がっている。


 タフなセクシー美女戦士ラウンドハウスを演じたカレン・ギランが「1969年アラン・バリシュという少年が古いボードゲーム見つける」と物語の始まりを話すと、動物学者フィンバーを演じたケヴィン・ハートが「アランが恋心を寄せる少女サラがサイコロを投げるとゲームが始まる」と、ボードゲームが巻き起こすストーリーだと語る。続いて、地図専門家・オベロン教授を演じたジャック・ブラックが「よせばいいのにサイコロを振ってしまうんだ」と、オーバーリアクションを織り交ぜながら語っていく。順調にストーリーが説明されていき、無事に“ジュマンジ”クリアを果たしたと話されると、ブレイブストーン博士を演じたジョンソンが「アランとサラはゲームを縛り川へ投げ込む。新たしい物語が始まる」と、前作の終わりから本作へとつながる展開を改めて解説する。


 なおジョンソンはインタビューで「リメイク作品ではなくて、前作から20年、25年後の話なんだ! 脚本作りの間、俺たちがこの作品の土台としてずっと考えていたのは、これがプレイされなければならないゲームであることを忘れないようにしよう、ということだった。そしてまた逆にこのゲーム自体が、プレイされるべきものであることを承知しているということ。だから進化や地球や恐竜と同じように、このゲームも常にプレイされるための方法を見つけていくんだ」と語り、本作が続編であると同時に、“ジュマンジ”は常にプレイされなければいけないものだと話している。


 なお、4月2日には、テレビ東京『午後のロードショー』で『ジュマンジ』が放送されることが決まっている。(リアルサウンド編集部)