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100万人動員の舞台を映画化 M・フリーマン出演『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』7月公開

2018年03月20日 18:12  リアルサウンド

リアルサウンド

 世界で100万人以上の動員を記録した舞台を映画化した『Ghost Stories(原題)』が、『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』の邦題で7月21日に公開されることが決定した。


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 本作は、監督を務めたアンディ・ナイマンとジェレミー・ダイソンが2010年に発表し、イギリスでロングラン上演を果たした同名舞台劇を、自らの手で映画化したもの。舞台は国内でスマッシュヒットを記録し、その後もトロント、上海、シドニー、モスクワと世界ツアーが行われ、世界で100万人以上の動員を誇っている。オカルト否定派の心理学者・グッドマンが、初老の夜間警備員、家族関係に問題を抱える青年、皮肉屋な地方の名士という3人が起こす「どうしてもトリックが見破れない」超常現象を検証する模様を描く。


 『ブラックパンサー』にも出演しているマーティン・フリーマンが超常現象体験者の1人、地方の名士マイク・プリドルを演じるほか、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でベネディクト・カンバーバッチの少年時代を演じ、Netflix製作のTVシリーズ『このサイテーな世界の終わり』で主人公のサイコパス少年を演じたアレックス・ローサー、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のポール・ホワイトハウスなどがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)