映画『ラブ×ドック』の予告編が公開された。
同作は鈴木おさむが監督と脚本を務めるオリジナルのラブコメディー。仕事は完璧だが恋愛は失敗続きのパティシエ・剛田飛鳥が、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」を訪れ、危険な恋愛をストップできる特別な薬を処方されるというあらすじだ。飛鳥役に吉田羊がキャスティング。公開は5月11日となる。
加藤ミリヤが歌う主題歌“ROMANCE”の初披露となる予告編では、飛鳥が、野村周平演じる年下の同僚・花田星矢、玉木宏演じる整体ジムのトレーナー・野村俊介、吉田鋼太郎演じるスイーツ店のオーナー・淡井淳治とそれぞれキスしそうになる場面や、星矢が「好きです」と飛鳥を後ろからハグする様子、淡井が飛鳥に「この店をやめてほしい。なかったことにしてもらいたいんだ」と告げるシーンに加えて、広末涼子演じるラブ×ドックの院長・冬木玲子、成田凌演じる玲子の下で働く桜木美木、大久保佳代子演じる親友の千種の姿などが確認できる。あわせて場面写真も公開。
■鈴木おさむ監督のコメント
青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と。加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします。ミリヤさん、ありがとうございます。