ラジオドラマ『オールナイトニッポン50周年記念ラジオドラマ「明るい夜に出かけて」』が、4月16日にニッポン放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』内でオンエアされる。
同作は、『第30回山本周五郎賞』を受賞した佐藤多佳子作の小説『明るい夜に出かけて』のラジオドラマ化。2013年4月から2016年3月まで放送されたラジオ番組『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』のリスナーたちの葛藤を描く。
人との接し方に悩む大学生で番組のヘビーリスナー・富山一志役に菅田将暉、富山が働くコンビニで出会うヒロイン・佐古田愛役に上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役に山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、富山の幼なじみ・永川正光役に花江夏樹がキャスティング。声優の花江以外の3人は今回がラジオドラマ初挑戦となる。追加キャストは後日発表。
菅田将暉は「辛いことがあったとしても、自分の好きなものに背中を押されて、頑張っていこうと思えるそんな作品になっています。いやー、ラジオってすげー!!!!!」、上白石萌音は「共演者の皆さんが、ニッポン放送に所縁のある方々ということもあり、収録は最初から心地よい雰囲気でした」とそれぞれコメント。
また山下健二郎は「普段話してる話し方とは違い、滑舌に気をつけながら間をたっぷり取りながら話す演技は、ラジオドラマならではですね!」、花江夏樹は「普段声優としてラジオドラマ等は多く経験していましたが、こうしてフィールドの違う方々と一緒にお芝居ができてまた違った面白さや発見がありました」と述べている。
■菅田将暉のコメント
ラジオならではの出会い・ラジオだからこそ生まれてくる笑い声。
好きなもので繋がることって、ほんとに幸せな出会いだなと思います。
辛いことがあったとしても、自分の好きなものに背中を押されて、頑張っていこうと思えるそんな作品になっています。
いやー、ラジオってすげー!!!!!
■上白石萌音のコメント
原作小説は、主人公の心の中を覗いているような感覚でした。言葉やラジオが持つ力と、人と人との繋がりが持つ温かさを感じ、時間を忘れて一気に読んでしまいました。
共演者の皆さんが、ニッポン放送に所縁のある方々ということもあり、収録は最初から心地よい雰囲気でした。皆さん役にぴったりで、しかも本当にお声が素敵で…ずっと聴いていたいと思いました。尊敬する先輩方と密にご一緒できてとても光栄でしたし、沢山学ばせていただきました。感情の高まりがぶつかり合って、一度きりの化学反応が起きた気がします。とても濃密な時間でした。
■山下健二郎(三代目J Soul Brothers)のコメント
個人として初めてのラジオドラマでした。声だけで全て表現するため難しかったですが、貴重な体験をさせていただきました。
普段話してる話し方とは違い、滑舌に気をつけながら間をたっぷり取りながら話す演技は、ラジオドラマならではですね!
完成したのを聞くのが、今から楽しみです!
■花江夏樹のコメント
普段声優としてラジオドラマ等は多く経験していましたが、こうしてフィールドの違う方々と一緒にお芝居ができてまた違った面白さや発見がありました。携わらせて頂き、とても光栄に思います。