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"BORO"に焦点を当てた展覧会、都築響一の撮り下ろし写真34点など展示

2018年03月19日 20:23  Fashionsnap.com

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アミューズミュージアムが、開館10周年特別展として「美しいぼろ布展~都築響一が見たBORO~」を3月30日から来年3月31日まで開催する。

 同展覧会では同館の開館年でもある2009年に写真集「BORO つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化」を出版した写真家 都築響一が新たに撮り下ろした写真作品34点をはじめ、現物の"BORO"や古民具約1500点を展示。民俗学者の田中忠三郎が収集保存した、江戸時代から昭和初期の農民の継ぎはぎの衣類にアート性を見出した常設展示「BORO展」と合わせて、美術館全体をひとつの大型インスタレーションとして展開する。
■アミューズミュージアム 開館10周年特別展「美しいぼろ布展~都築響一が見たBORO~」会期:2018年3月30日(金)~2019年3月31日(日)※毎週月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)入館料:一般1,080円、大・高生864円、中・小学生540円、未就学児童無料、一般団体料金864円(15名以上)(全て税込)会場:「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアム住所:東京都台東区浅草2-34-3東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草駅」徒歩5分都営浅草線・つくばエキスプレス「浅草駅」徒歩8分