イケアがピート・ヘイン・イークとコラボ、手作り感のある家具を量産体制で製作

イケアが、オランダ出身のデザイナー兼職人のピート・ヘイン・イークとコラボした新コレクション「インドゥストリエル（INDUSTRIELL）」を4月1日に全国のイケアストアで発売する。

　同コレクションでは、「職人による手作りの家具を高品質なまま低価格にして届けること」という考えがピートと合致したことから誕生。工業生産の工程を踏みながら、量産体制で個性のある製品開発を目指したという。また、木材やガラス、陶器、テキスタイルなど、素材選びからサステナビリティーを追求。シェルフユニットは、のこぎりを引く時とねじ穴を開ける時に出る木屑以外の資材を商品に活かした。
　アームチェア（1万9,990円）やテーブル（3万9,990円）、チェア（1万4,990円）、キッチンクロス（799円）、花瓶（2,499円）などをラインナップ。コラボを記念し、3月29日にIKEA Tokyo-Bay 2階のイケアレストランでピートを招いたトークショーが開催される。IKEA FAMILYのみ参加可能で、入場無料。
■INDUSTRIELL/インドゥストリエル コレクション デザイナー来日スペシャルトークショー日時：2018年3月29日（木）16:00～17:30申込期限：3月23日（金）
IKEA FAMILY：公式サイト